雷雨

帰ろうとしたら、ものっそい雨が降ってきて、もう一度参考書開くモチベーションも上がらず、ブラウジングしてたらトンデモ理論についてバトってるスレに迷い込んで、そのまま背景をググリつつ1スレ消化。
疑似科学・トンデモ側は、論文は出てないけど現象としては確認できる・そもそも論文査読されていようが意味無いんじゃ?・否定する論文も出てねーだろ的な感じで、「科学」側は査読付きの論文出せ・その辺りは常識的に考えて…、に終始するから、一向にまとまる気配がない辺りがなんとも。さらにはトンデモが世界が見えない大きな権力によって動かされている系の陰謀論にまで手を伸ばしてて、もはや宗教のレベルにまで達してるなぁと、思いつつ頭が痛くなってきたところで終了。
ちなみに内容はというと、小腸が造血器官で、赤血球が体細胞に分化しているというところから、ガンは体細胞の変異ではなく赤血球由来→現在使われている抗がん剤はまったく無意味→製薬会社の利権→世界経済を牛耳っているパワーの存在、にまで繋がる壮大なストーリー。
頭がおかしくなりそうだ…。


トンデモといっても現象としておきている事は起きているんだろうし、その辺りを現状求められている形で発表すれば別に問題はないのに。むしろそういう所から、新しいモノが出てきて旧来のモノを塗り替えるって言うのは非常に面白いと思う。
今日のは、見込みがなさそうだったけどw
数日前に話題になってた、「お湯の方が速く凍る」問題とかから新しい発見があれば、それは素晴らしい事だなぁと思うわけです。


頭痛くなり、腹も減って胃も痛くなり、ちょうど雨も止んできたので帰ろうとして、荷物まとめてから崖の上のエガを見たらなんかどうでもよくなった。